○議長(川田裕君) ただいまの報告に対しまして、質疑をお受けします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。 ただいま
小西委員長から、香芝市
議員倫理特別委員会を消滅したいとの報告がございました。 ここでお諮りいたします。
委員長報告どおり、香芝市
議員倫理特別委員会を消滅することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、香芝市
議員倫理特別委員会を消滅することに決します。 委員長を初め委員の皆様方、長期間にわたりまして審査、大変お疲れさまでございました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程5
総務財政委員長報告
○議長(川田裕君) 日程に従いまして、
総務財政委員会に付託し、ご審査を願っております議第1号、議第7号、議第8号、議第13号、議第20号、議第21号について
総務財政委員長から報告を求めます。
堀川委員長。
◆
総務財政委員長(
堀川和行君) ただいま議長のお許しを得ましたので、
委員会を代表してご報告させていただきます。 当
委員会は、本会議において審査の付託を受けました議第1号、議第7号、議第8号、議第13号、議第20号及び議第21号について3月7日に
委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。 まず、議第1号香芝市税条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、
法人税減税の措置に伴い
たばこ税の
税源移譲があったが、その効果についてただされ、理事者から、
たばこ税を
税源移譲することにより約4,000万円の増収になると試算していると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、お諮りしたところ、賛成多数と認め、議第1号については当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 続きまして、議第7
号香芝市営住宅条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、本案の改正は
市営住宅の
入居対象者を明確化するのかとただされ、理事者から、
市営住宅に
入居申請の際、本条例第6条第2項第1号から第8号の対象者については、単身者でも申請ができるとしたものであると答弁がありました。 委員から、平成23年度の
市営住宅の家賃の最高額と最低額についてただされ、理事者から、毎年入居者の
収入申請額の総額をもとに家賃を算定しており、今年度の最高額は2万8,800円、最低額は8,700円であると答弁がありました。 委員から、今回の改正において
公営住宅施行令を引用しているが、
入居収入基準については改正する必要はないのかとただされ、理事者から、
入居収入基準についての
条例改正は、平成25年4月1日からの適用であり、今回は
同居親族要件及び
単身者入居申請要件を改正していると答弁がありました。 委員から、
市営住宅の過去1年間の出入りの件数についてただされ、理事者から、過去1年間、世帯としての出入りはないと答弁がありました。 委員から、
市営住宅が新設された平成17年度以降の入居者の入れかわりについてただされ、理事者から、世帯としての入れかわりはないが、
収入超過者と認定した
高額所得の
同居親族1名が退室したと答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第7号については当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第8号平成23年度香芝市
一般会計補正予算(第4号)についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、
退職手当が50%増額されているが、今後の
財源対応についてただされ、理事者から、財源については平成27年度までは市債を発行して対応していくと答弁がありました。 委員から、
保健衛生総務費の委託料と
工事請負費の
減額理由についてただされ、理事者から、委託料については
保健センター建設に伴う
工事監理委託料の
入札差金である。また、
工事請負費については、
太陽光発電設置費が平成23年度の
補助金対象から外れ、設置を取りやめたことに伴う減額であると答弁がありました。 委員から、
農作物自給向上事業補助金の
減額理由についてただされ、理事者から、そば及び大豆の
作付面積が目標に達しなかったため減額となったと答弁がありました。 委員から、
再生資源回収助成金の
減額理由についてただされ、理事者から、
回収団体の減少とそれに伴う回収量の減収によるものであると答弁がありました。 委員から、
児童措置費の2歳
未満児保育実施事業補助金が未執行である理由とその影響についてただされ、理事者から、県の補助が廃止されたため未執行となったが、
保育事業に支障はないと答弁はありました。 委員から、全体に
減額補正が余りにも多く、これでは経済の活性化につながらないと思うが、その点どのように考えているのかただされ、理事者から、今回の補正については、一部
東日本大震災の影響によるものがあるが、喫緊の課題についてはほぼ予定どおり執行していると答弁がありました。 委員から、
子ども手当負担金の
減額理由、また
子ども手当事務取扱負担金の
増額理由についてただされ、理事者から、
子ども手当負担金については、当初より据え置きなどにより手当額が変更されたためである。また、
子ども手当事務取扱負担金については、
事務手続上、
暫定人数で当初予算を組んでいたためと答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第8号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第13号平成23年度香芝市財産区
財産特別会計補正予算(第2号)について、議第20号平成24年度香芝市
土地取得特別会計予算について、議第21号平成24年度香芝市財産区
財産特別会計予算についてを議題とし、理事者から説明を受けた後、質疑なく、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第13号、議第20号、議第21号については当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 以上で、当
委員会に付託を受けました案件についての審査の概要と結果について、報告を終わります。
○議長(川田裕君) ただいまの
委員長報告に対しまして、質疑をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議第1号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) それでは、討論に入ります。
反対討論をお受けします。
芦高議員。
◆16番(芦高省五君) 議第1号香芝市税条例の一部を改正することに、反対いたします。 長期にわたる不況が続いています。今期ではやや景気は持ち直しているわけでありますが、まだまだ厳しい状況であります。先日の討論では、各委員からいろいろ言われてきましたが、経済の変化により
特例控除もあるなど、努力はしておられるが、厳しい状況であると、このように言わざるを得ません。
東日本大震災や
原発事故、そして
吉野地方での大洪水等々についてほとんど手つかずの状況であると言われております。 今必要なのは、市民税や
固定資産税を安くする、また払いたくても払えない人を減らしていく、そして景気を回復していくことが強く求められていると、このように考えるわけであります。やはり、これでは
金持ち優遇税制と言わざるを得ません。よって、議第1号香芝市税条例の一部を改正することに、反対いたします。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けいたします。
中山議員。
◆4番(
中山武彦君) 議第1号香芝市税条例の一部を改正することにつきまして、賛成の立場から討論をいたします。 この
条例改正につきましては、
デフレ脱却、雇用のための
経済活性化という趣旨がございまして、
法人実効税率の
引き下げ、また
中小法人の
軽減税率の
引き下げということで措置されたわけでございます。これにつきまして、
東日本大震災の
財源確保に係る
個人市民税の加算、また
退職所得の住民税への
税額控除の話等がなされました。こうしたことにおきまして、地方での影響を緩和するという措置でございます。
たばこ税の
税源移譲、また
行政手続条例の
適用除外等にかかわるもの等について所要の改正がなされたものでございます。 本件につきましては、最低限の
税制改正の影響の調整ということですので、これを賛成したいと思います。
議員諸公の賛同を、よろしくお願い申し上げます。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) 着席願います。 賛成多数と認め、議第1号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第7号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第7号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第8号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第8号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第13号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第13号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第20号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第20号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第21号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第21号については原案のとおり可決いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程6
民生文教委員長報告
○議長(川田裕君) 日程に従いまして、
民生文教委員会に付託をし、ご審査を願っております議第2号から議第5号、議第9号から議第11号、議第16号から議第18号、意見書第1号について
民生文教委員長から報告を求めます。
奥山隆俊君。
◆
民生文教委員長(
奥山隆俊君) それでは、ただいま議長のお許しを得ましたので、
委員会を代表してご報告させていただきます。 当
委員会は、本会議において審査の付託を受けました議第2号から議第5号、議第9号から議第11号、議第16号から議第18号、意見書第1号について、3月8日に
委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。 まず、議第2号香芝市
公民館条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、
公民館運営審議会委員の定数と
委員構成についてただされ、理事者から、委員の定数は条例で15名以内と規定されており、現在は
学識経験者1名、
学校関係者1名、
社会教育関係者8名の合計10名を委嘱していると答弁がありました。 委員から、
公民館運営審議会からは最近どのような提言があったのかとただされ、理事者から、
公民館事業において
中高年者層を対象とした講座等を開設してはどうかという意見をいただいたと答弁がありました。 委員から、現在
公民館運営審議会委員は10名であるが、今後ふえることはあるのかとただされ、理事者から、今後の状況を見て検討していきたいと答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第2号については当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第3
号香芝市立学童保育所条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、現在の
下田学童保育所の
利用者数について、またどのような課題があって新しいところへ移転するのかとただされ、理事者から、児童数は89名である。また、
移転理由については、建物が狭隘なため移転すると答弁がありました。 委員から、新しい
学童保育所の面積はどれぐらいで、遊び場や運動場もあるのかとただされ、理事者から、新しい
学童保育所は272平方メートルであり、遊び場については西側にある公園を活用し、また必要に応じて小学校の運動場も使用したいと答弁がありました。 委員から、新しい
学童保育所を利用するに当たり、保護者の反応はどうだったのかとただされ、理事者から、通所に当たって安全性についての意見があったので、4月までに改めて会合を開く予定をしていると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第3号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第4号香芝市
介護保険条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、
介護保険の
所得段階別保険料を従来の6段階から8段階に細分化した理由についてただされ、理事者から、第5期の
介護保険料については、第4段階を
基準割合が1.0倍の保険料と新たに
特例基準割合が0.9倍とした保険料の2つに細分化した。また、新しく第7段階を設けて
基準割合を1.75倍とし、負担能力に応じた保険料率としたと答弁がありました。 委員から、県内12市の
介護保険料の最高額と最低額についてただされ、理事者から、ことし2月末の調査では、最高額は5,100円、最低額は3,803円であると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、お諮りしたところ、賛成多数と認め、議第4号については、当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 続きまして、議第5号香芝市
国民健康保険条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、賦課限度額について国民健康保険料、後期高齢者支援金等、介護給付金を合わせて4万円の値上げになるが、その点はどのように考えているのかとただされ、理事者から、賦課限度額を上げることにより低所得者層の保険料負担の軽減を図りたいと答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、お諮りしたところ、賛成多数と認め、議第5号については、当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 続きまして、議第9号平成23年度香芝市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、療養給付費等負担金の
減額理由についてただされ、理事者から、療養給付費等負担金はその年の医療費をもとに計算されるもので、当初に見込んでいた医療費よりも伸びが少なかったため減額になったと答弁がありました。 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第9号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第10号平成23年度香芝市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、また議第11号平成23年度香芝市
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、質疑がなく、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第10号、議第11号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第16号平成24年度香芝市
国民健康保険特別会計予算についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、国民健康保険関係で窓口の届け出件数はどれぐらいあるのかとただされ、理事者から、窓口での資格届け出件数は、平成22年度が6,286件で平成21年度に比べ12.5%増加している。また、納付相談件数は、平成22年度が1,185件で平成21年度に比べ25%増加していると答弁がありました。 委員から、高額医療共同事業拠出金と保険財政共同安定化事業拠出金の
増額理由についてただされ、理事者から、高額医療共同事業拠出金は、レセプト1件80万円以上の高額な医療費の対象者がふえている。また、保険財政共同安定化事業拠出金は、今まで30万円以上が対象となっていたが、平成24年度からは20万円以上に変わるのでその分が増加していると答弁がありました。 委員から、出産育児一時金及び産科医療補償を申請できるのは妊娠何カ月から対象となるのかとただされ、理事者から、出産育児一時金は、妊娠12週で84日以上から対象となる。また、産科医療補償は、妊娠22週で154日以上からとなると答弁がありました。 委員から、国民健康保険の広域化の進捗状況はどのようになっているのかとただされ、理事者から、広域化については、平成24年度から県で保険財政共同安定化事業のさらなる拡大に向けて検討が始まり、将来的には県下で統一保険料ということも視野に入れているようであると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、お諮りしたところ、賛成多数と認め、議第16号については、当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 続きまして、議第17号平成24年度香芝市
後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、質疑がなく、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、お諮りしたところ、賛成多数と認め、議第17号については、当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 続きまして、議第18号平成24年度香芝市
介護保険特別会計予算についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、財政安定化基金の内容についてただされ、理事者から、県から交付される財政安定化基金は各市町村が基金を拠出して積み立てたものであり、第5期の
介護保険料の上昇を抑えるため、その財政安定化基金の一部を取り崩して、今までの拠出割合に応じて交付されると答弁がありました。 委員から、クラウドの導入により現在のシステムはどのように調整をするのかとただされ、理事者から、3月12日からクラウドが稼働するため、
介護保険業務についても同日からクラウドで進めていくと答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、お諮りしたところ、賛成多数と認め、議第18号については、当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 続きまして、意見書第1号こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める意見書(案)について、提出議員からの説明を受けた後、委員から、最近はストレスや病気等からうつ病になる人の割合が多いというデータもあり、全国の保健センターに臨床心理士などを配置して、これらの患者を減らしていくような理念をつくる基本法であるのかとただされ、提出議員から、さまざまな角度から精神疾患になる要因を取り除いて改善を行い、国においてもそれが病気であるということを認知していただき、一人一人の心身の健康を増進するための基本法であると考えていると答弁がありました。 以上で質疑を打ち切り、お諮りしたところ、意見書第1号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 以上で、当
委員会に付託を受けました案件についての審査の概要と結果について、報告を終わります。
○議長(川田裕君) ただいまの
委員長報告に対しまして、質疑をお受けします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) 質疑ないようですので、質疑を打ち切ります。 続いて、お諮りいたします。 議第2号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第2号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第3号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第3号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第4号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ありということですので、原案について
反対討論をお受けいたします。 池田英子君。
◆2番(池田英子君) 議第4号香芝市
介護保険条例の一部を改正することについて、
反対討論を行います。 今回の改定は、6段階から8段階へとなっていますが、基準額以下の方にも年間4,800円、7,200円の改定となり、低所得者にも容赦ない値上げとなっています。
介護保険の問題についていえば、
介護保険導入に際して、措置制度のときに国が半分負担していたものを4分の1に
引き下げてしまったことが最大の問題でありますが、国に国庫負担の大幅引き上げを求めるとともに、自治体としてとりわけ低所得者の負担軽減や減免制度の抜本的拡充を行うべきだと思い、これ以上の負担増はやめるべきと考え、議第4号香芝市
介護保険条例の一部を改正することについて、
反対討論とさせていただきます。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けいたします。 下田昭君。
◆11番(下田昭君) 議第4号香芝市
介護保険条例の一部を改正することについて、
賛成討論を行います。 今回の改正は、
介護保険法の規定により第1号被保険者の保険料を定められたことから、条例の一部を改正されたものです。平成21年度から平成23年度までの介護給付費をもとに要介護者数、介護サービスなどを想定し、平成24年度から平成26年度までの3年間の保険給付を推計し、
介護保険料を算出、今後高齢者が安心してサービスを受けられるように
条例改正されたものであって、議第4号香芝市
介護保険条例の一部を改正することについて、
賛成討論とさせていただきます。議員の皆様のご賛同を、よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) 着席願います。 賛成多数と認め、議第4号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第5号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ありということですので、原案について討論を行います。
反対討論をお受けします。 池田英子君。
◆2番(池田英子君) 議第5号香芝市
国民健康保険条例の一部を改正することについて、
反対討論を行います。 今回の
条例改正は、基礎賦課限度額を50万円から51万円に1万円の増額、後期高齢者支援金等賦課限度額を13万円から14万円に1万円の増額、介護給付金賦課限度額に至っては10万円から12万円に2万円の増額、合わせて4万円の最高限度額の増額をするものであります。2年前にも5万円の最高限度額の増額を行い、平成20年にも増額の改定を行っています。 今回の最高限度額の改定によって、一層払いたくても払えない世帯をふやすこととなります。地方自治が住民の健康と福祉を守るという自治体の本来の姿を取り戻し、国の悪政に対する防波堤の役割を発揮し、一般会計から国保会計への法定外繰り入れを行い、国保料の値下げを抑えることをすべきと考え、よって議第5号香芝市
国民健康保険条例の一部を改正することについて、
反対討論とさせていただきます。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けします。 下田昭君。
◆11番(下田昭君) 議第5号香芝市
国民健康保険条例の一部を改正することについて、
賛成討論を行います。 今回の
条例改正は、低所得者層に配慮し、高所得者層には保険料の上限を引き上げることで今後の国保財政の安定を図ることが必要であり、よって議第5号香芝市
国民健康保険条例の一部を改正することについて、
賛成討論とさせていただきます。
議員諸公のご賛同を、よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) 着席願います。 賛成多数と認め、議第5号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第9号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第9号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第10号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ないようですので、議第10号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第11号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第11号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第16号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ありということですので、原案について討論を行います。
反対討論をお受けします。 池田英子君。
◆2番(池田英子君) 議第16号平成24年度香芝市
国民健康保険特別会計予算について、
反対討論を行います。 平成24年度香芝市国民健康保険特別会計の歳入歳出の予算総額は、67億6,400万円であります。国民健康保険は、社会保障及び国民保険の向上を目的とし、国民に医療を保障する制度であります。支払い能力をはるかに超える国保料、滞納者からの保険証取り上げが、病院にもかかれなくなって命を脅かすような深刻な事態を広げています。 保険料高騰の最大の原因は、国が国庫負担を
引き下げ続けてきたことにあります。1984年度に50%だった国庫負担率が2008年度には25%に半減しています。この間、1人当たりの国保料は2.3倍に値上がりしました。自治体だけの責任ではありませんが、しかし市民生活が大変なときこそ国保料の高騰を抑え、自治体独自の減免などを行うため、一般会計からの国保会計に国の基準以上の公費を繰り入れ、
引き下げに踏み切るべきだと考えます。よって、議第16号平成24年度香芝市
国民健康保険特別会計予算について、
反対討論とさせていただきます。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けします。 下田昭君。
◆11番(下田昭君) 議第16号平成24年度香芝市
国民健康保険特別会計予算について、
賛成討論を行います。 昨今の厳しい財政、そして不況で大変な中、保険料の収納も非常に厳しい中、医療費の増加、国保会計も大変であります。そういう厳しい環境の中、医療費の適正化、また保険料の収納向上に取り組み、国保財政の安定に努力していただくことを要望して、議第16号平成24年度香芝市
国民健康保険特別会計予算について、
賛成討論とさせていただきます。議員の皆様のご賛同を、よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) 着席願います。 賛成多数と認め、議第16号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第17号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ありということですので、原案について討論を行います。
反対討論をお受けします。 池田英子君。
◆2番(池田英子君) 議第17号平成24年度香芝市
後期高齢者医療特別会計予算について、
反対討論とさせていただきます。 歳入歳出予算の総額は6億2,500万円の予算であります。後期医療の保険料値上げのほか、4月からは物価スライドによる年金額の
引き下げや
介護保険料の引き上げが強行されようとしています。また、生活が貧しくても、保険料の全額免除はありません。住民税非課税の低所得者や無収入の人も含め、生活保護受給者以外の全員に保険料が課せられます。後期高齢者医療制度は即時廃止し、老人保健制度に戻して差別の根を断ち、国庫支出を増額してだれもが安心してかかれる医療制度への改善を図るべきであります。 後期高齢者医療人口の増加に伴って、際限なく保険料が上がるという根本的欠陥があります。速やかに廃止を求める考えから、議第17号平成24年度香芝市
後期高齢者医療特別会計予算について、
反対討論とさせていただきます。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けします。 下田昭君。
◆11番(下田昭君) 議第17号平成24年度香芝市
後期高齢者医療特別会計予算について、
賛成討論を行います。 超高齢者社会は、世界に例のない中、後期高齢者医療費を広域的に支えるための制度であり、香芝市では受け付け業務、収納業務等を適正に行っております。今後も高齢者に優しい対応を心がけていただくようお願いし、議第17号平成24年度香芝市
後期高齢者医療特別会計予算について、
賛成討論とさせていただきます。議員皆様の賛同を、よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) ご着席願います。 賛成多数と認め、議第17号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第18号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ありということですので、原案について討論を行います。
反対討論をお受けします。 池田英子君。
◆2番(池田英子君) 議第18号平成24年度香芝市
介護保険特別会計予算について、
反対討論を行います。 今回の予算は、歳入歳出総額33億9,300万円の予算であります。老老介護に疲れ果てた高齢者夫婦の痛ましい無理心中の事件が後を絶ちません。著しく不足している介護施設、在宅サービス、高い保険料、利用料負担など、保険あって介護なしの深刻な事態を改善することが急務と考えております。所得の少ない高齢者には、原則として負担を求めない仕組みをつくるなど、お金の心配なく利用できる制度をすべきだと思います。 本年度は、
介護保険法とともに
介護保険料の見直しを行う第5期
介護保険計画を実践する年度となります。
介護保険が始まってから11年が経過し、
介護保険制度そのものの目的が全く果たせていない現状であり、施設に入れない、お金がかかる、サービスを減らしているなど、保険あって介護なしの一層ひどい状況が生まれております。よって、議第18号平成24年度香芝市
介護保険特別会計予算について、
反対討論とさせていただきます。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けいたします。 下田昭君。
◆11番(下田昭君) 議第18号平成24年度香芝市
介護保険特別会計予算について、
賛成討論を行います。 本市も高齢化が進み、ひとり暮らしや寝たきりの方や認知症など、要介護者も増加傾向にあります。このような中、介護予防や介護サービスなどに取り組み、市独自の事業も実施され、今後も
介護保険制度の安定的な運営、超高齢化社会に備えた予算案であり、よって議第18号平成24年度香芝市
介護保険特別会計予算に、
賛成討論とさせていただきます。議員の皆様のご賛同を、よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) 着席願います。 賛成多数と認め、議第18号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 意見書第1号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、意見書第1号については原案のとおり可決いたします。 暫時休憩いたします。 午前10時45分 休憩 午前11時11分 再開
○議長(川田裕君) 休憩を閉じて再開いたします。
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△日程7
建設水道委員長報告
○議長(川田裕君) 日程に従いまして、建設水道委員会に付託し、ご審議を願っております議第6号、議第12号、議第14号、議第19号、議第22号から議第24号について、建設水道委員長から報告を求めます。 橋本委員長。
◆建設水道委員長(橋本元秀君) ただいま議長のお許しを得ましたので、
委員会を代表してご報告させていただきます。 当
委員会は、本会議において審査の付託を受けました議第6号、議第12号、議第14号、議第19号、議第22号から議第24号について、3月9日に
委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。 まず、議第6号香芝市
地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、用途制限にかからない建築物を建てる場合はどのような手続になるのかとただされ、理事者から、開発による許可申請が必要な場合は、都市計画法第29条の申請をして許認可を得て、その後建築確認の手続を行う。また、開発が不要な場合は、建築確認の手続を行うことになると答弁がありました。 委員から、志都美駅西地区の用途地域の建ぺい率並びに高さ制限についてただされ、理事者から近隣商業地域であり、建ぺい率は80%、容積率は300%、高さ制限は20メートルであると答弁がありました。 委員から、地区計画で広告物の光源、点滅するもの、動画、LED等は使用しないと明記しているが、区域外の隣接建築物については今後どのように指導していくのかとただされ、理事者から、志都美駅西地区に隣接する広告物については、広告物法等に照らし合わせ、違反している場合には指導していくと答弁がありました。 委員から、条例に違反した場合の罰則規定についてどのようなものがあるのかとただされ、理事者から、地区計画であれば勧告することができ、条例違反であれば罰則として罰金20万円の規定があると答弁がありました。 委員から、志都美駅西地区については、最終的にどのようなまちづくりの計画をされているのかとただされ、理事者から、商業施設の誘致を含めて景観をよくして、周辺住民の生活の利便性を考慮したよりよいまちづくりを考えていると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第6号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決をいたしました。 続きまして、議第12号平成23年度香芝市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、繰越明許費の都市水環境整備下水道事業について、奈良西幹線の北今市地区内において県の事情によるおくれが原因であるが、県の負担はないのかとただされ、理事者から、工事の遅延に伴う県の負担金は、現実問題としては難しいと答弁がありました。 委員から、市内における下水道の水洗化率についてただされ、理事者から、市内における下水道の水洗化率は、平成23年3月末で92.3%、平成24年1月末で92.9%であると答弁がありました。 委員から、市内における地区別の下水道の普及率についてただされ、理事者から、市内全体の下水道の普及率は、平成24年1月末で60.4%であり、地区別では真美ヶ丘地区、旭ヶ丘地区、高山台地区が100%で、高地区が32.4%、五位堂地区が32.8%であると答弁がありました。 委員から、下水道工事における平成23年度発注工事の請負率についてただされ、理事者から、平成23年度の管渠築造工事の請負率は、平均で約90.45%であると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第12号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第14号平成23年度香芝市
水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、過年度損益修正損の内容について、また対象人数と不納欠損の最高額についてただされ、理事者から、過年度損益修正損については、水道料金の不納欠損であり、人数は29名で不納欠損の最高額は約100万円であると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第14号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第19号平成24年度香芝市
下水道事業特別会計予算についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、本予算案1億9,600万円の
増額理由についてただされ、理事者から、今年度の重点事業として五位堂駅南側地区において管渠整備を計画しており、対象となるのは330世帯程度であると答弁がありました。 委員から、下水道につなぐメリットについてただされ、理事者から、メリットは、浄化槽の年1回の汚泥のくみ取りの必要がなく、浄化槽のにおいの心配がないと答弁がありました。 委員から、区域外流入維持管理費の内容について、また基幹システム事務委託料の内容についてただされ、理事者から、区域外流入維持管理費は、真美ヶ丘地区の汚水は広陵町へ流れ込むためしゅんせつ工事が必要となり、それに伴う維持管理費である。また、3月から導入するクラウドに伴うシステム利用料、端末費用、通信回線費であると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第19号については当
委員会として、原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第22号平成24年度香芝市
水道事業会計予算についてを議題とし、理事者からの説明を受けた後、委員から、配水管整備に伴う9事業については、新管路布設事業に旧管路布設事業も含まれているのか。また、旧管路の鉛管や石綿管の残存状況はどうかとただされ、理事者から、配水管整備事業については、新管路布設事業が3事業、旧管路布設事業が6事業である。また、平成23年度末で鉛管の残存状況は2,610戸あり、石綿管は113メートルであるとの答弁がありました。 委員から、耐震性緊急貯水槽施設工事の現状と今後の計画についてただされ、理事者から、市内貯水槽整備は、五位堂駅、志都美駅等市内で8カ所の計画があり、平成23年度に香芝東中学校、平成24年度に関屋小学校を行い、今後はスポーツ公園予定地を行う予定であると答弁がありました。 委員から、給水タンク、配水タンクについて、その耐久年数についてただされ、理事者から、コンクリートづくりのタンクは40年、鋼板製、金属性については20年であると答弁がありました。 その他、質疑、答弁を受けた後、質疑を打ち切り、お諮りしたところ、議第22号については、当
委員会として原案のとおり
簡易採決で可決いたしました。 続きまして、議第23号香芝市道路線の認定について、また議第24号香芝市道路線の廃止については、質疑がなく、お諮りしたところ、議第23号並びに議第24号については、当
委員会として原案のとおりそれぞれ
簡易採決で可決いたしました。 以上で、当
委員会に付託を受けました案件についての審査の概要と結果について、報告を終わります。
○議長(川田裕君) ただいまの
委員長報告に対しまして、質疑をお受けします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) 質疑ないようですので、質疑を打ち切ります。 続いて、お諮りいたします。 議第6号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第6号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第12号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第12号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第14号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第14号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第19号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第19号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第22号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第22号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第23号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第23号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第24号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) ご異議ないようですので、議第24号については原案のとおり可決いたします。
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△日程8
予算特別委員長報告
○議長(川田裕君) 続いて、日程に従いまして、予算特別
委員会に付託をし、ご審議を願っております議第15号を議題とし、予算特別委員長から報告を求めます。 中村良路君。
◆予算特別委員長(中村良路君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、当
委員会を代表いたしまして報告をさせていただきます。 当
委員会は、去る3月5日の本会議におきまして付託を受けました、議第15号平成24年度香芝市
一般会計予算について、3月12日、13日の両日、全委員出席のもと開会をいたしましたので、その
審査概要と結果について報告をいたします。 まず、総括質疑では、委員から、本予算については、5月の市長選挙を控え予算編成をしているが、本予算にどれぐらい反映されているのかとただされ、理事者から、市長選を控えているが、義務的経費、継続的な事業を中心に、本予算に計上しているとの答弁がありました。 委員から、新市長が公約として掲げられた施策を今後どのように反映するのかとただされ、理事者から、新市長がいろんな施策を打ち出されると思うが、厳しい財政事情であり、財源を見ながら、また政策の中身を協議しながら、6月議会の補正予算で計上したいとの答弁がありました。 委員から、本予算はマネジメントをさらに強化した予算だと言われているが、具体的にはどういう意味なのかとただされ、理事者から、ここ数年来財政が非常に厳しいため、各部局において危機感を持って事業に取り組んでおり、民間委託を活用するなど、予算構築においてもコスト意識を持ち、職員の意識改革に努めたものであるとの答弁がありました。 委員から、
東日本大震災に伴う歳入の影響額と光熱費の
減額理由についてただされ、理事者から、
東日本大震災に伴う影響額については、直接大きな影響はないが、特別交付税については今後推移を見守る必要がある。また、光熱費については、平成23年度に庁舎を初め、8施設を対象に一般競争入札を行ったことや節電効果も伴い、年間約860万円の
コスト減を図った。こうしたことから、平成24年度もコスト削減の見込みはあるので減額したとの答弁がありました。 委員から、実質公債費率が年々上がっているが、抑制する努力はされたのかとただされ、理事者から、平成24年度までは過去の借り入れなどの関係で実質公債費率が高くなり、今後においても急速に回復するものではないが、今日までプライマリーバランスをとりながら事業の抑制やさまざまな行政改革を行い、25%を超えないような努力をしてきたとの答弁がありました。 委員から、香芝市商工会振興協議会設置の請願を議会で採択したが、本予算に反映されているのかとただされ、理事者から、商工会の幹部の方々と会合し、設立の趣旨、目的等を検討した。今後の具体的な施策について検討するため、発展的に協議会の設立を行いたいとの答弁がありました。 次に、歳出、款1議会費、款2総務費では、委員から、ヤングアメリカン関西ツアー負担金の費用対効果と職員の健康診断における未受診者の指導についてただされ、理事者から、ヤングアメリカン関西ツアーについては、申し込みがあった子供たちは3日間外国人とともにダンスと音楽を通して触れ合い、人間的な成長も見られ、成果は非常に大きい。また、健康診断の未受診者については、個々に問い合わせをしているとの答弁がありました。 委員から、土地開発公社利子補給金と損失補てん金を計上しているが、今後どのような手続が必要なのかとただされ、理事者から、第三セクター債の申請をするに当たり、その中で処分計画を明らかにする必要がある。事業用地分については、今後担当課などと協議を行い、また土地などの活用についても庁舎内での協議が必要になるとの答弁がありました。 委員から、市地域公共交通活性化協議会の協議内容と冬彩事業の全体的な経費、そして今後の考えについてただされ、理事者から、市地域公共交通活性化協議会での協議内容については、現在の公共バスの定時定路線型から高齢者に配慮したディマンド交通網の構築を協議会へ提案している、また冬彩については全体経費で150万円程度であり、今後も冬のイベントとして広めていきたいとの答弁がありました。 次に、款3民生費、款4衛生費では、委員から、総合福祉センターの施設整備工事費の内容と外国人特別給付金の内容についてただされ、理事者から、総合福祉センターの施設整備については、同センター内のデイサービスが今年度末で撤退され、この部分を将来の保健福祉サービスの増大に備えて執務室及び会議室等に改造する経費である。また、外国人特別給付金については、国民年金の給付を受けることができない重度の心身障害者また高齢者である外国人などに対し、福祉の増進を図るための給付をするものであるとの答弁がありました。 委員から、関屋保育所が公設民営化されるが、その費用対効果はどうなるのかとただされ、理事者から、平成24年度は公設民営化であるので約1,000万円程度の減額であるが、完全に民設民営化になると6,000万円程度の減額になるとの答弁がありました。 委員から、福祉電話設備設置工事等の内容と件数についてただされ、理事者から、65歳以上のひとり暮らしで生活保護受給者かこれに準ずる状態にある方に対し、アナログ回線の電話を設置する工事費用であり、2台分を計上しているとの答弁がありました。 委員から、保育所における現在の待機児童数についてただされ、理事者から、平成23年10月時点で28名であったが、本年4月において待機児童は出ない予定であるとの答弁がありました。 次に、款5農林商工費、款6土木費、款7消防費について、委員から、街路事業についてはまだ47%が未整備であるが、今後未整備の街路についてはどのように考えているのかただされ、理事者から、都市計画道路の機能として有する自動車の交通機能、歩行者などの交通機能、またまちづくりの総合的な観点から必要性を検証し、現在検討しているとの答弁がありました。 委員から、駅舎バリアフリー化工事設計委託料の内容について、また補助金関係はどうなるのかとただされ、理事者から、近鉄五位堂駅の北側駅構外のエレベーター1基を設置する設計費用であり、補助金がついているとの答弁がありました。 委員から、平成24年度近鉄下田駅北地区整備事業用地の面積と建物移転の件数について、また2期工事の内容についてただされ、理事者から、面積319.5平方メートルで、建物移転の件数については3カ所の建築物である。また、2期事業については、下田地区において児童公園がなかったため、東側の地下通路の市道のところまでを広場として工事を行い、その区間の国道沿いについては歩道の確保をしながら事業を進める計画であるとの答弁がありました。 委員から、有害鳥獣防止対策の全体計画について、また昇降機保守管理の委託についてどこを管理委託するのかとただされ、理事者から、有害鳥獣防止対策の全体の計画延長については約15キロメートルである。また、昇降機保守管理委託については、JR志都美駅のエレベーターであるとの答弁がありました。 次に、款8教育費、款9公債費、款10諸支出金、款11予備費について、委員から、
学童保育所と放課後児童健全保育育成事業の違いについてただされ、理事者から、放課後児童健全育成事業は、市内で公立の
学童保育所11カ所で開設しているが、公立では充足し切れないため私立の3カ所に委託しており、その学童
保育事業にかかわるものであるとの答弁がありました。 委員から、学校支援員賃金の目的と支援員数について、またカウンセリング業務の内容についてをただされ、理事者から、学校支援員については、特別支援を要する子供たちがふえてきており、そうした子供たちを支援するため、支援員の6名分を計上している。また、カウンセリング業務については、不登校の問題や子供たちの学校での悩み事などの相談業務を行っているとの答弁がありました。 委員から、二上小学校増築工事が計上されており、校舎の整備は十分に行われると思うが、体育館や運動場の広さについてはどのように考えているのかとただされ、理事者から、運動場は手狭であり、創意工夫しながら運動場、体育館を使用しており、敷地内では拡張できないのが実情であるとの答弁がありました。 委員から、市内幼稚園、小学校、中学校における耐震補強工事は、何年度にすべて終了するのかとただされ、理事者から、平成27年度を予定しているとの答弁がありました。 委員から、要・準要保護児童就学援助金を受け取るためにはどのような手続が必要なのか、また給食備品の内容についてただされ、理事者から、要・準要保護児童就学援助金の手続については、学校を通して教育
委員会へ申請し、審査の後、学校を通して本人に通知をする。また、給食備品の内容につきましては、炊飯器、保冷庫、食器洗浄機などであるとの答弁がありました。 続きまして、歳入、款1市税から款20市債について、委員から、年少扶養控除、また特定扶養控除廃止に伴う市税への影響額についてただされ、理事者から、年少扶養控除の対象者は約1万1,000人余りで3億7,400万円の増収、また特定扶養控除の対象者は約2,000人弱で2,300万円の増収であり、合わせて3億9,700万円程度の増収を試算しているとの答弁がありました。 委員から、
固定資産税の償却資産の
減額理由についてただされ、理事者から、従来ある償却資産については減価償却で年々減っていくので、新たな設備投資などによる償却資産がふえないと税収が上がらないとの答弁がありました。 委員から、車離れが進んでいるが、軽自動車の登録はどのような推移なのかとただされ、理事者から、軽自動車税は軽自家用四輪車が前年度比529台分の増で、原動機付自転車は230台分の減であるが、全体としては伸びているとの答弁がありました。 委員から、地方交付税の
増額理由についてただされ、理事者から、平成24年度の地方交付税は、地域主権改革に沿った地方の財源の充実を図るために税額で811億円増額され、これに加え、平成22年度の国勢調査の結果、世帯数や高齢者人口などの一部の数値について平成24年度から反映されることになるとの答弁がありました。 委員から、子ども手当の財源は過不足なく入ってくるという考えでよいのかとただされ、理事者から、まず概算払いを行い、翌年度に精算という形であり、6分の1程度が市の負担となり、歳出に対して国や県から補助金が入ってくるとの答弁がありました。 委員から、補助金について各所管はどのように把握しているのか。また、廃棄物処理事業補助金の内容についてただされ、理事者から、国庫補助金は財政課に補助金一覧表があり、また各所管には新しい補助金要綱等の通知があるので、財政課と各所管で把握できる。県補助金につきましては、市町村サポート一覧表によって担当課が把握することができる。また、廃棄物処理事業補助金については、奈良県の産業廃棄物の処理事業の県補助金交付要綱に基づき、ヘップの事業者から排出されるヘップ処理の補助金であるとの答弁がありました。 委員から、市税延滞金と延滞繰越金はどのような積算をしているのかとただされ、理事者から、市税延滞金は調定見込み額の2,700万円に対し徴収率30%を見込んでおり、800万円を計上している。また、延滞繰越分は未済額3,200万円に対し徴収率9%を見込んでおり、300万円を計上しているとの答弁がありました。 その他、質疑、答弁をお受けした後、質疑を打ち切り、
反対討論、
賛成討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、議第15号平成24年度香芝市
一般会計予算については、当
委員会として原案のとおり可決いたしました。 以上で、当
委員会に付託を受けました案件について、審査の概要と結果の報告を終わります。
○議長(川田裕君) ただいまの
委員長報告に対しまして、質疑をお受けします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(川田裕君) 質疑ないようですので、質疑を打ち切ります。 続いて、お諮りいたします。 議第15号について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議あり」との声あり〕
○議長(川田裕君) 異議ありということですので、原案について討論を行います。
反対討論をお受けします。 池田英子君。
◆2番(池田英子君) 議第15号平成24年度香芝市
一般会計予算について、
反対討論を行います。 平成24年度香芝市
一般会計予算の歳入歳出の総額は217億7,000万円であります。職員の努力は理解できますが、子宮頸がんワクチン等、予防接種事業に2億7,180万円、保健センターの新設事業などの予算が計上されており評価できますが、その一方で保育所、幼稚園、
学童保育所、清掃センターで働く職員は臨時職員が多く、日常的に同じ仕事をしながら給与は半分以下となっております。 小学校給食等々につきましても、民間委託が進められ、給食の安全性についても今後十分気をつけなければなりません。学校の先生が少ないというようなことも言われております。教職員予算をふやして香芝市独自の30人学級も進めていくべきだと考えます。スポーツ公園につきましては、やはり基本的には反対であります。市民は景気が回復したという実感は、なかなか感じられない実情であります。 そのような状況の中で、平成24年度も市民の負担がふえ続けております。よって、平成24年度香芝市
一般会計予算につきまして、
反対討論とさせていただきます。
○議長(川田裕君)
賛成討論をお受けします。 森井常夫君。
◆8番(森井常夫君) 議第15号平成24年度
一般会計予算案について、賛成の立場から討論を行いたいと思います。 梅田市長が次期市長選には出馬しないということで、改選前の骨格予算編成であり、予算規模は217億7,000万円で、前年度予算に比べ3億4,224万円、率にして1.5%の減となっております。 昨今の厳しい経済情勢の中、自主財源では市税の微増はあるものの、団塊の世代の退職による
退職手当や社会保障による扶助費の増大で、本市の財政は非常に厳しいものであると考えられます。そのような状況下にあって、より一層滞納対策の強化及び使用料や補助金の適正化を図り、財政の健全化に取り組んでおるわけでございます。 実質公債費比率も早期健全化基準の25%に迫る22.6%と危険水域で推移している状態であります。したがって、新規事業や政策的経費であっても、市民生活に密着した事業や、予算計上しなければ市民生活に影響を及ぼすと思われる事業は計上されております。 骨格予算ではありますが、当然、市民の皆様にご迷惑をおかけするわけですが、ご理解いただき、委員より指摘された点は留意して、本予算が適正に執行されることを切に要望し、予算案に賛成したいと思います。
議員諸公の賛同を、よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 原案について、賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(川田裕君) 着席願います。 賛成多数と認め、議第15号については原案のとおり可決いたします。
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△日程9 発議第1号
香芝市議会議員政治倫理基準を定めることについて
○議長(川田裕君) 日程に従いまして、発議第1号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。
小西高吉君。
◆12番(
小西高吉君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、発議第1号の提案理由を申し上げます。 議員活動の倫理につきましては、平成23年9月22日に特別
委員会を設置し、4回にわたり審査を進めてまいりました。審査過程におきまして、香芝市政治倫理審査会からは、本取り組みに対し、意義深いものであり、議員活動の倫理について議会の自主、自立性により審議し、基準を設けられることを望むとの答申もいただいたところでございます。 そうした中、
香芝市議会議員政治倫理基準(案)については、先ほどの
委員長報告でも申し上げましたとおり、第4回香芝市
議員倫理特別委員会において最終調整を行い、提案に際しましては
全会一致で了承いただき、本日ご提案申し上げているところでございます。 それでは、基準案の内容について朗読いたします。
香芝市議会議員政治倫理基準。 香芝市政治倫理条例(平成9年条例第1号。以下「条例」という。)に規定する政治倫理のうち、市議会議員(以下「議員」という。)に関する基準を次のとおり定める。 (基本原則) 1、条例第2条第1項第1号は、議員の責務とともに政治倫理基準を示したものであり、条例第1条に規定される目的及び条例第2条第1項本文の規定の趣旨に沿って解釈されなければならないものである。 (議員の資質向上及び議員としての矜持) 2、議員は市民全体の奉仕者として品位と名誉を保持し、市民の信頼に応えるべく、調査研究、その他の不断の努力をしなければならない。また議員は、市民の信頼に値する倫理性が求められることを自覚し、議員としての矜持を自覚しなければならない。 (憲法の遵守及びいわゆる「口利き」の制限) 3、議員は、憲法に規定する市民の基本的人権を尊重し、特に憲法に掲げる平等の原則を旨とし、決して一部のものの利益の代表者ではないことを自覚しなければならない。よって、不当に一部のものの利益につながるような、いわゆる「口利き」行為を自粛しなければならない。 (議員以外の立場における倫理上の制約) 4、議員は、自己の地位による影響力を不正に行使することを防ぐため、議員以外の身分もしくは役職、または一市民の立場で要望等をされる場合にあっても、相手方は議員であるという認識で対応されることが予想されるため、すべて議員としての要望等に含まれるものと自覚しなければならない。 (人事への個別介入の禁止) 5、議員は、自己の地位による影響力を不正に行使することを防ぐため、個別事案に係る人事異動その他人事上の措置に対する要望等を行ってはならない。 以上が基準案の内容でございます。
議員諸公のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、発議第1号の提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(川田裕君) ただいまの説明に対しまして、質疑をお受けします。 細井宏純君。
◆13番(細井宏純君) ただいまの提案ですけれども、一部その文言の確認をしたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。 この基準ですけれども、基本的に香芝市の政治倫理条例というのがこの上位の条例ですけれども、その中へこの趣旨を盛り込むこと、条例を改正して盛り込むことはできなかったのか、その点をお願いいたします。
○議長(川田裕君)
小西委員長。
◆12番(
小西高吉君) 条例を改正するということも検討させていただいたわけですが、細かく載せていきたいということで、基準という形をとらせていただいております。
○議長(川田裕君) 細井宏純君。
◆13番(細井宏純君) 基準ということで、政治倫理条例より一歩踏み込んだ形で倫理のほうで求めているというふうに解釈はするのですけれども、例えば3項ですけれども、下から2行目「よって、不当に一部のものの利益につながるような、いわゆる「口利き」行為を自粛しなければならない」という、このように表記されておりますけれども、不当に一部のものの利益につながるようなことであれば、自粛ではなくて禁止すべきではないかと、このように思います。 このままの状態であれば、倫理基準は条例から一歩踏み込んだものでありながら、後退しているように思うのですけれども、その点はいかがですか。
○議長(川田裕君)
小西高吉君。
◆12番(
小西高吉君) 確かに、行為をしてはならないとはっきり書いてもいいのかなと思うのですが、あえて皆さんが自分で判断していただける、自粛というやわらかめの形をとらせていただいております。ご理解いただきたいと思います。
○議長(川田裕君) 細井宏純君。
◆13番(細井宏純君) 文言の確認ですけども、4項でございます。2行目の「身分もしくは役職」というのは、例えば自治会の役員であるとか、水利組合の役員であるとか、そういうものを総括して役職というように表記されているのか。それとも民間の会社であるとか、事業所であるとか、そういった経営者の身分も含まれているのか。その点はいかがですか。
○議長(川田裕君)
小西高吉君。
◆12番(
小西高吉君) すべて含まれると、とっていただいて結構だと思います。
○議長(川田裕君) 3回目ですので、よろしいですか。 もう一度だけ、特別に認めます。 細井宏純君。